認定番号R2C2号物品

新商品の概要

　ベッド・布団にセンサーを設置し、要介護者の就寝中の心拍・呼吸を検出します。身体に何もつけず、電源があれば動作し、離れた場所から安否や心拍数・呼吸数の確認が可能です。異常があると通知されます。

主な使用部署

　東京都健康長寿医療センター

　東京都立松沢病院

主な評価点

　ベッドでの起き上がりや離床、ドアの開閉などセンサーマットではできない設定ができる。
　センサーを設置していること患者に気づかれないため、ストレスが少ない。また外されたり、避けられることがない。
　パーツが小さく、清掃しやすい。
　簡単なセッティングで感知できる。看護師の夜間巡回時にモニターで確認が可能なので患者の睡眠を妨げることがなく、患者の負担、看護師の負担軽減になる。

主な改善点・利用上の留意点

　センサー設定の手順が複雑。 選んで、オン・オフ切り替えるとかができるとよい。

　バイタルレーダーと各マルチセンサーは、施設ごとに組合せができると利便性が高い。
　ベッドの場所を移動する際のセッティングが、施設側でも可能となるとよい。
　ベッドの両サイドに取り付けるマルチセンサーが外れやすい。

会社概要