認定番号2146号 医建エンジニアリング株式会社

新商品の概要

放射線防護材の常識とされてきた有害な「鉛」を全く使用しない、環境への配慮が求められている今の時代にふさわしい放射線防護材。

鉛を使用しない環境配慮型の新放射線防護材

従来の鉛付きせっこうボードとは異なり、天然重晶石から精製した人体に無害なバリウムをせっこうと混合し、ガラス繊維で補強することによって、鉛付きせっこうボードよりも柔剛性、粘り強さに優れた製品。

鉛に比べ大幅に二酸化炭素排出量削減

鉛付きせっこうボードは、精錬～圧延過程において一枚当たり約72kgの二酸化炭素を排出するため、ホーシャット無鉛ボードXpを使用することにより、一般のエックス線室では約1,440kg、CT室においては約2,880kgの二酸化炭素排出量を削減することが可能。

軽量なため施工スピードUP

ホーシャット無鉛ボードXpは一枚約30kgと、鉛付きせっこうボード約45kg（鉛厚1.5mm）と比べ約15kg軽量であり、施工スピードのアップに寄与。

想定される使用例・使用箇所

全国医療機関のエックス線室における放射線防護材として使用可能。例えば、一般撮影室、CT室、マンモグラフィ室、血管撮影室など。

販売・使用実績

平成21年8月31日現在において、約30,000枚を納入。
主な納入先：鹿島建設（株）、（株）竹中工務底、大成建設（株）、清水建設（株）、（株）大林組、三井ホーム（株）、積水ハウス（株）、旭化成ホームズ（株）、東芝メデイカルシステムズ（株）、（株）日立メディコ。

参考価格（税込）
7,350円（施工費等は別途）

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