食肉脂質測定装置
認定番号2213号 株式会社相馬光学
新商品の概要
装置構成は、照射光源、分光器、検知器が内蔵され、測定プローブの先端を測定する部位に当てると、数秒で脂肪酸組成がコンピュータ上に表示されます。
出荷時の脂肪酸組成のライブラリーはオレイン酸、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸のみで、ユーザーサイドでライブラリーを積み上げることができます。
食肉うまみ成分測定装置
本装置は、豚肉や牛肉の脂肪酸組成を測定する装置です。従来の化学分析とは違い、客観的に数秒で成分中のおいしさの一つの指標と言われているオレイン酸を測定することができます。
想定される使用例・使用箇所
従来装置は、大きなデスクトップ型でしたが、本装置は持ち運びが可能であり、かつバッテリ搭載であるため、枝肉の脂肪酸組成を格付け現場で測定可能、全数脂肪酸組成を評価して、データとともに市場に出荷することができます。
販売・使用実績
新潟県農業総合センター、神奈川県畜産技術センター、岡山県畜産総合センター、愛媛県農林水産研究所、大分県農林水産センター、大分県畜産振興課、宮崎県畜産試験場、鳥取県農林水産部、長野県庁畜産振興課(2台)、兵庫県農林水産技術総合センター、石川県庁生産流通課
参考価格(税込)
3,360,000円
会社概要
事業者名 | 株式会社相馬光学 |
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代表者名 | 浦 信夫 |
所在地 | 東京都西多摩郡日の出町平井23-6 |
電話番号 | 042-597-3256 |
ホームページ | http://www.somaopt.co.jp |
主要商品 | 食肉脂質測定装置、太陽電池評価装置 |
事業概要 | 高速液体クロマトグラフ用紫外/可視検出器、マルチチャンネル分光計、モノクロメータ、太陽電池分光感度測定装置、太陽分光放射計、食肉脂質測定装置、ディスポーザブル検査機材、各種OEM用検出器 |
記事ID:029-001-20240807-005914