平成25年度国別外国人旅行者行動特性調査の結果
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東京都では、観光産業振興に向けた施策を推進するための基礎資料として、訪都旅行者の行動特性に関する調査結果をまとめました。
調査結果
1.訪都外国人旅行者の行動特性
※ 結果の概要は、別紙1「平成25年度 国別外国人旅行者行動特性調査 結果概要」を参照
※ 国別の特徴については、別紙2「平成25年度国別外国人旅行者行動特性調査国籍別特徴概要」を参照
「訪都回数」は「1回目」が45.9%、「2回目以上」が53.5%となっている。
訪都回数「2回以上」の割合が最も多かった国・地域:香港(74.9%)
「旅行形態」は、個人旅行* が旅行者全体の73.3%を占める。
個人旅行の割合は、欧米豪はすべての国で8割以上
*「ツアーは利用していない」と答えた人の割合
「訪問先」は、「新宿・大久保」が55.6%、「銀座」が48.4%、「浅草」が47.3%となっている。
「一番満足した場所」は、「新宿・大久保(13.8%)」「浅草(12.7%)」、「銀座(12.5%)」となっている。
上記の「一番満足した場所」で行った活動は、「新宿・大久保」は「ショッピング(46.6%)」、「浅草」は「歴史的・伝統的な景観、寺・神社、日本庭園(64.8%)」、「銀座」は「ショッピング(52.8%)」となっている。
2.調査結果詳細
別紙3「平成25年度国別外国人行動特性調査」を参照
参考
「国別外国人旅行者行動特性調査」の手法
訪都外国人旅行者の行動特性を国籍別に四半期毎に調査。
(総標本数:13,755サンプル。うち、「東京を訪問した」と回答した、11,890サンプルについて集計。)
① 羽田空港・成田空港における国際線ターミナル搭乗待合ロビーにおいてアンケートを実施
② 平成25年度(平成25年4月~平成26年3月)の訪都外国人旅行者の行動特性(訪都外国人旅行者の属性と訪都の状況、訪都外国人旅行者の行動等について、国籍別の集計を実施
お問い合わせ
- 東京都産業労働局観光部企画課
- 電話:03-5320-4723