再エネパイロット事業を実施します(小型風力・小笠原村) ~先駆的な再エネ機器を小規模で実装する取組の公募開始~
東京都は、豊かな自然環境を有し、再エネのポテンシャルが大きい島しょ地域において、各島の特性を活かした再エネの活用を拡大し、脱炭素化を図る「ゼロエミッションアイランド」の実現を目指しています。
このたび、小笠原村において、先駆的な再エネ機器を小規模で実装する取組を民間事業者から公募しますので、お知らせします。
実施事業者の公募について
(1)概要
本事業では、小笠原村と連携して、小型風力発電設備を小規模で実装する取組を公募します。
設備の導入例については以下を参照ください。
小型風力発電設備
◇テーマ
島しょ地域の風況を有効活用、災害対策、再生可能エネルギーの普及啓発
⇒【設備の導入例】
避難所施設等に小型風車を設置し、災害時の活用に加え、多くの目に留まる場所に設置
することで、再生可能エネルギーの普及啓発に寄与 等
◇実施エリア
小笠原村
・地域福祉センター(父島字奥村)
・奥村交流センター(父島字奥村)
・海洋センター(父島字屏風谷)
※小笠原村と調整のうえ変更の可能性あり
(2)公募対象
本事業を都及び小笠原村と共同で実施する事業者
※実施事業後は、小笠原村に設備を移管
(3)実施期間
令和6年度から令和7年度まで(2か年事業)
(4)東京都負担額
119,000千円(令和7年度支出)
※上記の上限額より低い額で上限を設定する場合あり
(5)今後の予定
〇 公募要領等の公表:令和6年9月30日(月曜日)
〇 質問受付:令和6年9月30日(月曜日)から同年10月7日(月曜日)まで
〇 質問回答:令和6年10月8日(火曜日)
〇 提案書提出:令和6年10月8日(火曜日)から同年10月21日(月曜日)17時まで
〇 結果通知:令和6年10月下旬ごろ
(6)公募要項
・公募要項