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イトーヨーカドー 曳舟店の取組み 東京都墨田区京島1-2-1

地域と時代に寄り添うバリアフリーな店舗づくり

「ハード」と「ハート」の両輪で実現する
バリアフリーな買い物体験

東武鉄道の曳舟駅近くに位置する大型商業施設、イトーヨーカドー曳舟店。元々下町だったこの地で8年前にリニューアルオープンしました。バリアフリーに対する認識の変化、地域の高齢化といった時代の流れに即したきめ細やかな取組みを、「ハード」と「ハート」の両面で行っています。具体的な取組みについて、(株)セブン&アイHLDGS.人事企画部人権啓発センターシニアオフィサー山田啓之氏、曳舟店管理統括マネージャー広瀬和代氏にお話を伺いました。

全ての方がお買い物しやすい店内

多目的トイレ

当店では、正面入り口に目の不自由な方のためのお問い合せコールを設置しており、サービスカウンターとお話ができるようになっています。通路も広く取って車椅子や電動カートのお客様でも安全にお買物をしやすいように工夫しており、店内貸出し用車椅子や、専用のカート・トレー・買い物かごなども設置しています。特に車椅子用トレーと買い物かごは多くの方にご利用いただいています。
階段は一段ごと交互に色分けし、両側に安全への配慮から端を内側に曲げた手すりを2本ずつ高さを変え設置、その手すりの端には、目の不自由な方のために点字で階数を表示し、昇り口と降り口の前には点字ブロックを設置しています。また、エスカレーターは、高齢のお客様も利用しやすいように、全て低速のエスカレーターを採用しています。
トイレは可能な限りスペースを確保し、特に多目的トイレでは、身体の不自由な方、ご高齢の方、妊産婦、乳幼児をお連れの方などが使いやすいように配慮しています。具体的には、トイレ内の設備を伝える工夫としての音声案内ボタンの設置や、オストメイト用の汚物流し、衣服や腹部を洗うための温度調節可能なハンドシャワーも設置しています。また、8年前からはカーテンで便座を囲えるようにし、介護の方同伴でお入りいただいても、気にせず利用いただけるようにしています。
さらに、赤ちゃんのおむつ交換、衣服の着替えができるような設備があります。おむつ交換用のベビーシートは折りたためるので、車椅子の方の出入りもスムーズに行えます。

「ハート」も充実させて、地域の方の目線に立ったサービスを

「ハート」の育成については、新入社員研修や新店開店時研修にノーマライゼーション体験学習として、実際に車椅子に乗る人、目の不自由な人、介助をする人の体験や、耳の不自由な人とのコミュニケーションの仕方などの学習を行うとともに、人権啓発研修によって「人を思いやる心」について学んでいます。
実際に聴覚障がいのある方のお買い物の際、手話のできるスタッフが筆談でなく手話で会話させていただいた事があり、これはとても喜ばれました。また、体の不自由な特別支援学校の先生が毎日だいたい同じ時間帯でいらっしゃるので、お待ちしてご挨拶をしていたのですが、「安心してお買い物ができる」と喜んでいただきました。
人権啓発センターでは、ノーマライゼーション活動の推進として、店舗のバリアフリー化にあたっての社内相談、教育、新店開店の際の近隣のお客様への施設の紹介の他、人権啓発研修、障がい者雇用に関する業務をおこなっています。これからも店舗と協力しあいながら地域の皆さまの目線に立って、様々な取組みをしていきたいと思います。「ハード」と「ハート」は両輪なので、それぞれを欠かさないようにしていきます。

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