ドローンの遠隔操作による東京観光モニターツアー(第2回)
東京都では、誰もが旅を楽しめることを目指すアクセシブル・ツーリズム推進の取組の一つとして、ドローンを自ら遠隔操作して、テレビ画面等を通じて都内観光を楽しむことのできる新たな観光ツアーの事例創出を実施しています。
この度、障害者や高齢者の方々を対象としたモニターツアーを実施いたします。概要は下記の通りです。
※参加者の募集は終了いたしました。
1 モニターツアーの趣旨
ドローンを自ら遠隔操作して、テレビ画面等を通じて都内観光を楽しむことのできるツアーを実施し、障害者や高齢者が快適に旅を楽しむ新たな観光コンテンツとしての魅力や可能性を検証します。
2 モニターツアーの概要
以下の通りモニターツアーを実施いたします。いずれも参加費は無料です。
※ 各ツアーのスケジュール・内容は天候等により変更する場合がございます。
(1)ドローン遠隔操作ツアー(①八丈島、②東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会会場(以下「東京2020大会会場」)、③小笠原諸島)
内容
施設等にいながら、観光地に設置したドローンを自ら遠隔操作し、上空からの景色をご覧いただくほか、観光地の魅力等もご紹介します。
日程
①八丈島 |
令和5年10月6日(金曜日) |
②カヌー・スラロームセンター(東京2020大会会場) |
令和5年11月10日(金曜日) |
③小笠原諸島(父島) |
令和5年11月28日(火曜日) |
コース(参考)
①八丈島
施設内にて準備→
現地中継「八丈島におじゃりやれ」→
ドローン遠隔操作体験(飛行場所:八丈島 大越アロエ園)
②カヌー・スラロームセンター(東京2020大会会場)
施設内にて準備→
現地中継「東京2020大会を未来につなげよう!」→
ドローン遠隔操作体験(飛行場所:カヌー・スラロームセンター)
③小笠原諸島
施設内にて準備→
現地中継「小笠原諸島の歴史と自然案内」→
ドローン遠隔操作体験(飛行場所:小笠原諸島 父島内)
対象
障害者・高齢者の介護等を行う、都内に所在する施設等
※1施設当たり、介助者を除き①は10~20名、②③は10名程度にご参加いただきます。
募集施設数
各日程ごとに1施設(予定)
(2)リアル観光バスツアー(カヌー・スラロームセンター(東京2020大会会場))
内容
観光バスで訪問したカヌー・スラロームセンターにてドローンを自ら操作し、迫力ある競技会場を上空からご覧いただくほか、カヌー・スラローム競技の魅力等もご紹介します。
日程
令和5年11月10日(金曜日) ※日帰り
コース(参考)
施設に集合・出発
→ 東京2020大会関連施設 車窓見学(ガイド案内付)
(国立競技場、東京体育館、国立代々木競技場など)
→ 有明エリアにてご昼食
→ カヌー・スラロームセンター内見学、競技実演
→ 同園内でドローン飛行体験 ※競技会場を上空からお楽しみいただきます。
→ 出発
→ 施設様に到着・解散
対象
障害者・高齢者の介護等を行う、都内に所在する施設等
※ 1施設当たり、介助者を除き10名程度にご参加いただきます。
募集施設数
1施設(予定)
3 ツアー詳細や申込方法等
※参加者の募集は終了いたしました。
01_【募集案内】ドローンの遠隔操作による東京観光モニターツアー(第2回).pdf
03_【参加申込書】ドローンの遠隔操作による東京観光モニターツアー(第2回).xlsx
04_【参加同意書】ドローンの遠隔操作による東京観光モニターツアー(第2回).docx
お問い合わせ
- 産業労働局観光部受入環境課
- 電話:03-5320-4802