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SPI あ・える倶楽部の取組み 東京都渋谷区南平台町6-11 ジョイヒルズ4F

それぞれの「外出したい」を叶えるパイオニア

介護旅行・トラベルヘルパーで
「夢、希望、生きがい」を再び

加齢や疾病などによる身体機能の低下により、「行きたい所に行く、自由に旅をする」といった日々の当たり前の生活や生きる楽しみを味わうことができなくなることがあります。SPI あ・える倶楽部では、介護保険制度も制定されていない27年も前から介護旅行、トラベルヘルパー(外出支援専門員)の育成派遣事業をスタートさせ、そうした方の新たな可能性を切り開いてきました。具体的な取組みについて、代表取締役の篠塚恭一氏にお話を伺いました。

外出・旅行を支援するための多様なサービス

現在、大きく分けて3つのサービスをご提供しています。①オーダーメイドの旅行を支援する「介護旅行」、②買い物、観劇、冠婚葬祭、転院などの日常生活での外出をトラベルヘルパーが支援する「お出かけ日和」、③介護事業者や高齢者施設等の外出支援サービスを事業化するための「人材育成事業」です。
また、旅行業登録を行わない法人・団体と協業し、全国にネットワーク拠点「トラベルヘルパーセンター」を整備し、地域拠点でのサービスの展開も推進しています。地域密着の介護福祉は、限定的なサービスに留まってしまう点が課題です。地域に拠点を持ちながら広く連携していくことでそうした課題を解決していくことができればと思っています。

トラベルヘルパー資格について

介護と旅行のプロとして同行できる人材を育成することを目的に作りました。国内、海外の周遊型旅行に同行できるのが2級で、日帰り旅行、お出かけ外出サービスに同行できるのが準2級です。いずれも介護・看護系の資格を持っていることが前提です。その後、家族の介護をしていて知識はあるが無資格だという方のために3級を作りました。旅行の企画、コーディネーションといった造成業務までできる1級もありますが、現状、2級と準2級の希望者が多数を占めておりますので1級の養成はお休みしています。
これまで1,200人が受講され、認定者は7~800人になりました。準2級が140期目を迎えています。
子育てが落ち着いた50代の女性を中心に、年間100日くらい働いていらっしゃる方もいます。新規のお客様の7割はリピーターになっていただいている状況です。最近は若い方で興味をお持ちの方もいらっしゃいます。

多様なニーズにこたえられるトラベルヘルパーを育成

お客様の平均年齢は82歳で、要介護度の平均は3.5です。ご利用の条件は①ご自身が旅に出たいという希望を持ち、その意思が確認出来ること、②ご家族やそれに代わる方(日常生活の状況が分かる方)の同意があること、③主治医やケアマネージャーなど医療・介護の専門家 (日頃の介護状況が分かる方)の許可があることの3点です。その条件が合致すれば、「要介護5」の方でも参加可能です。障がいの重さを理由にお断りすることはありません。
トラベルヘルパーの業務は旅行の同行だけでなく、事前の体調や状況のヒアリング、バリアフリーの宿や交通機関との良好なサービス環境づくり、 トイレや飲食施設の調査、手配などが必要になります。1人1人状況は異なるため、それに合わせた企画や調整が求められるとともに、環境変化の大きいサービス現場での変更やイレギュラーへの判断、対応が必要です。そのため、専門知識だけでなく現場で機転を利かせるための準備も非常に重要となります。指示を待つのではなく、自分で考えることが大切です。そのため、資格取得にあたっては座学以外に合宿も伴う実地研修を行っています。

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誰にでも優しく、
どこへでも行ける 東京。

観光は誰にとっても自由で、どこへだって行けるはず。
「行きたいところを旅する」ということは
人生を豊かにしてくれます。

東京は、あなたが訪れてくれることを歓迎します。
伝統・歴史・文化・自然・テクノロジー、
そしてなにより笑顔に出会えることでしょう。

アクセシブル・ツーリズムを
もっと身近に、もっと楽しく。

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