奥多摩の風 はとのす荘

最終更新日:2024年2月29日

施設案内

都心から青梅線で約2時間と、気軽に遊びに来られる奥多摩は、鳩ノ巣渓谷をはじめとして、山々、渓谷、湖などの雄大な自然が広がっています。エントランスを抜けると、一面ガラス張りの開放的なロビーとなっています。ベランダからは渓谷の景観が広がります。

料理長が春夏秋冬の食材を吟味し、食材の持ち味を十分に活かしたイタリアンと2種類の温泉が皆様をお待ちしています。

すべての客室へのルートには段差がありませんが、バリアフリールームを除く全客室の入口と大浴場入口には段差があります。

客室(バリアフリールーム)の予約方法

予約方法
ホテルの公式ホームページまたは直接電話
ホームページ
https://www.okutamas.co.jp/hatonosu/room.html
予約専用電話
0428-84-7123
受付時間
9:00~18:00(休館日除く)

施設概要情報

バリアフリー情報

車いす使用者用駐車場
要予約(無料)
ホテルからの貸出備品
  • 車いす
  • シャワーチェア
  • バスボード
館内の共有スペースの
車いす使用者対応トイレ
1階に1か所
エレベーター数
1基(車いす使用者対応)
最寄駅からの
バリアフリールート
JR青梅線鳩ノ巣駅より徒歩約5~7分。駅には段差解消ルートがなく、ホテルまでの道は急な坂道もあるため、車でのアクセスがおすすめ。

※2024年2月の情報です。詳しくは各施設にご確認ください。

施設情報

住所
〒198-0106
東京都西多摩郡奥多摩町棚沢662
TEL
0428-84-7123
FAX
0428-84-7124
公式ホームページ
https://www.okutamas.co.jp/hatonosu/index.html
チェックイン
15:00
チェックアウト
11:00
アクセス
JR「鳩ノ巣駅」より徒歩5~7分

※地図内のリンクをクリックすると、Googleマップが開きます。

誰もが快適に過ごせるよう
特に工夫している点

施設全体

  • 車いす使用者用駐車場が玄関脇に1台分あり。車寄せもあるため、雨の時もゆっくり乗降できる。
  • チェックインの宿泊カード記入の際、署名しやすい高さの机を用意。
  • 食事のアレルギー内容についても事前に確認あり。
  • 夕食はお洒落なイタリア料理で、食べやすいサイズや食器の工夫あり。
  • 施設全体
  • 施設全体

客室(バリアフリールーム)

  • 入口、トイレ、洗面所、浴室のドアは引き戸であり、間口が広くストレスを感じない。
  • ソファーやベッドは車いすから移乗しやすく、サポートする同伴者にも不安がない高さ。
  • セキュリティーボックスの位置も低すぎず、車いすユーザーや高齢者にも使いやすい。
  • ベランダに出ることができれば渓谷の景色や夜景を楽しめる環境で、非日常を感じながら心もリフレッシュできる。
  • 客室(バリアフリールーム)
  • 客室(バリアフリールーム)
  • ※バリアフリールームの一例です。

バス・トイレ(バリアフリールーム)

  • 広いトイレは車いすでもスムーズに回転ができ、可動式の手すりも操作方法がわかりやく、オストメイト対応設備もあり。
  • ハンドシャワーもホルダーの高さを調節可。
  • シャンプーやクレンジングなどエコであり、色で識別できる。
  • バス・トイレ(バリアフリールーム)
  • バス・トイレ(バリアフリールーム)

ホテルを利用した車いすユーザーの声

車で、多摩川沿いに渓谷の景色を楽しみながら宿に到着。車いす使用者用駐車場は1台分のスペースがあり、分かりやすいように名前が貼り出されていました。宿入口にとても近く、雨天でも濡れないよう配慮がされています。引き戸の入口から宿に入るとスタッフの皆様の笑顔が印象的でした。チェックインの際、同行者ではなく本人への問いかけが嬉しくなります。低い机で対応していただき、宿泊カードへの署名も楽でした。

車いすユーザーでも押しやすい位置に設定されたボタンを押し、エレベーターでバリアフリールームへ。廊下のカーペットが硬めで、車いすでの移動が楽です。引き戸の入口は車いすユーザーでも楽に開錠でき、家族に「どうぞ」ともてなす気分になれて嬉しかったです。57㎡のフラットな部屋は、広くて家具の配置も良く、車いすでの移動がストレスなくできました。一人がけの椅子は背もたれが高く、頭まで預けることができ、くつろげます。一段段差がありますが、ベランダからは奥多摩の景色が楽しめ、非日常を感じながら心もリフレッシュ。ベッドの高さも車いすから移乗しやすく、オットマンを利用するとより便利でした。

バス・トイレは引き戸で、入口の柱の角に指先がひっかけられ、戸を開けるとき体幹のバランスを保つのにちょっとした配慮があり、安全につながっていました。トイレは広く、車いすでの回転も楽です。浴室の床材は滑りにくく、シャワーチェアは背もたれあり・なしの2種類が用意されていました。浴槽には手すり付きの回転台(バスボード)が備わっており、配慮が感じられました。洗面台もアメニティーが車いすから見えやすく、足元がしっかり入る設計です。

夕・朝食をいただくレストランはテーブル間隔にゆとりがあり、車いすユーザーは入口に近い席に案内していただきました。席にすべて食事を運んで頂ける食事スタイルで落ち着いて食事を取ることができます。

客室(バリアフリールーム)の仕様

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