東横INN東京八王子駅北口

最終更新日:2024年2月29日

施設案内

安心・快適・清潔なお部屋を朝食付きでリーズナブルな料金でご利用頂けるホテルです。

ホテル内ロビーの朝食会場も車いすで問題なくご利用いただけます。

客室(ハートフルルーム)の予約方法

予約方法
ホテルの公式ホームページまたは直接電話
ホームページ
https://www.toyoko-inn.com/search/detail/00260/
予約専用電話
042-698-1045
受付時間
24時間対応

施設概要情報

バリアフリー情報

車いす使用者用駐車場
要予約(1泊1000円)
ホテルからの貸出備品
  • シャワーチェアー
  • 浴槽内いす
  • 滑り止めマット
館内の共有スペースの
車いす使用者対応トイレ
1階に1か所
エレベーター数
1基(車いす使用者対応)
最寄駅からの
バリアフリールート
JR八王子駅北口からエレベーターで地上へ、フラットな歩道で徒歩4分

※2024年2月の情報です。詳しくは各施設にご確認ください。

施設情報

住所
〒192-0084
東京都八王子市三崎町2-9
TEL
042-698-1045
FAX
042-698-1046
公式ホームページ
https://www.toyoko-inn.com/search/detail/00260/
チェックイン
15:00(会員)、16:00(一般)
チェックアウト
10:00
アクセス
JR「八王子駅」より徒歩4分

※地図内のリンクをクリックすると、Googleマップが開きます。

誰もが快適に過ごせるよう
特に工夫している点

施設全体

  • 受付カウンター前にセルフチェックインシステムを2台設置。入力作業が難しい方にはスタッフがサポート。
  • フロント近くのアメニティーデスクは低めで、車いすユーザーからも見やすく、自身による選択可能。
  • エレベーターは音声案内と大きな文字の操作盤があり、車いすユーザーによる操作が容易。
  • 朝食会場のスペースは適度な広さがあり、車いすでの移動に支障がない。

客室(ハートフルルーム)

  • ハートフルルームは2階エレベーター前で、火災等の災害時避難を想定すると安心。
  • 車いすでも動きやすいよう、硬いカーペットを使用。
  • コンパクトな中にも車いすでの移動が可能なスペースが効率的に確保されている。
  • 身体状況やケアの状態により選択が可能な2種類の幅のベッドを設置。
  • ベッドへの移乗時にベッド下の空間にフットレスト部が入るので移乗が安全(障害状況により差はあり)。
  • コートハンガーはS字フックを利用し、車いすユーザーが使いやすい高さに設置。
  • 非常呼び出しが車いすの高さだけでなく、床に近いところにも設置されており、落下時にも安心な配慮。
  • 机幅が広く、机下も車いすが動きやすく使い勝手がよいデスクを設置。
  • 客室(ハートフルルーム)
  • 客室(ハートフルルーム)

バス・トイレ(ハートフルルーム)

  • 介助者や同行者とのプライバシーを確保可能なバス・トイレ分離型。
  • バス・トイレルームはスライドドアで開口部が広く、車いすユーザーでも軽く開閉可。内部は車いすが回転可能な広さ。
  • 手すりも使いやすい位置で浴槽に入りやすい。
  • シャワーヘッドの位置は調整可能。
  • バス・トイレ(ハートフルルーム)
  • バス・トイレ(ハートフルルーム)

ホテルを利用した車いすユーザーの声

JR八王子駅北口からエレベーターで地上階に降り、ホテルまでフラットな歩道を5分程度で到着です。駅前の繁華街に位置し、周辺には飲食店も多く食事にも行きやすそうです。玄関・フロントの床は白を基調としており、玄関の青色のカーペットが際立つので、ガラス戸や距離感が分かりやすい造りになっています。チェックインはセルフシステムで、困っていたところスタッフがすぐに気づきサポートしていただきました。

エレベータ―を降りると、車いすユーザーの目の高さで避難経路がわかりやすく表示されています。エレベーターホールのカーペットには大きく階層を黒地に白抜き文字で表示していて、足元を見ることが多い車いすユーザーは階層の確認ができます。ハートフルルームは至近距離にあり、客室入口ドアは部屋番号が浮き彫りデザインで大きく表示、丸みを帯びた形態で視覚障害者にも触っても痛くなくわかりやすい形状です。

ドアから部屋へ、そしてベッドへと、短い距離で直線的に動けるレイアウトはとても好感を持てました。横幅サイズの違う二つのベッドが用意されていて、広い方は子供と添い寝が十分できる幅のベッドであり、家族での滞在も可能です。デュベスタイルのベッドメイクにより、麻痺した足指が上からの圧迫をうけることなく、体位変換も容易にできました。トイレとバスルームが別でスペースも十分あり、使い勝手が良好です。トイレのウォシュレット操作盤が便座横ではなく壁面であったので、車いすから便座に移乗することが可能でした。浴室入口の横手すりはタオル掛け兼用であり、スマートで効率的です。浴槽は右片麻痺でも入りやすく、手すりも使いやすい位置にありました。シャンプー・ボディーソープ・コンディショナーは壁に固定のものと(片麻痺者には便利)、自由に動かせるもの(車いす使用者には便利)の2種類あります。洗面台にはエコのため回収ボックスがあり環境への配慮も感じられました。

客室(ハートフルルーム)の仕様

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