水素エネルギーの実装化

東京都では、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向けた取組として、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化を目指しています。
水素エネルギーの製造・利用等に係る機器や設備を設置する事業者に対して、下記のような支援を実施しています。ぜひ、ご活用ください。

1 水素エネルギーの実装化支援事業

グリーン水素製造・利用の実機実装等支援事業

グリーン水素の製造から利用までの一連の機器(モデルプラン)の導入に対し機器費等を助成します。
モデルプランも引き続き募集しています。

再エネ由来水素の本格活用を見据えた設備等導入促進事業

再生可能エネルギー由来水素(グリーン水素)活用設備又は純水素型燃料電池の設置に必要な経費の一部を助成します。

水素を活用したスマートエネルギーエリア形成推進事業

省エネ、低炭素化、レジリエンスの向上に資する業務・産業用燃料電池の導入に必要な経費の一部を助成します。

2 水素エネルギーの実装化に関するご相談

水素エネルギーの導入に際し、課題やお悩みがありましたら、水素関連の事業者等で結成された「一般社団法人水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)」に相談いただくことが可能です。
以下のバナーをクリックして相談内容等をお送りください。

 ※相談内容は東京都でも拝見し、都事業の検討にも活用させていただきます。

一般社団法人水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)
 2022年4月1日に設立された、水素社会実現に向けて、さまざまなステークホルダーと今後取るべき戦略の大きな方向性について議論を重ねていくことを目的にした団体。国(経済産業省)への提言等を実施し、国における水素関連施策に対する意見交換等も実施。
 東京都は、2023年4月から特別会員として参画。
 ホームページ https://www.japanh2association.jp/