かつて、大泉橋戸地域に存在した水田を「区立大泉橋戸公園」内に復元しました。水田は6区画に分かれており、園内にある弁天池の湧水を活用して稲を栽培しています。

水田の管理は、「橋戸水田自主管理会」という地域の住民団体により行われ、公園近くにある小学校の「食育」の場として活用されています。

平成24年は、3校259人の児童が田植えや稲刈りを行いました。

農家の果樹（柿）畑を活かして、区民が柿木の剪定から授粉、収穫までの栽培作業を体験できる「練馬区果樹を活用した体験学習農園」を整備しました。

一本の柿木を1グループの体験樹として、30本30グループが、平成25年3月から体験学習を開始しています。