「花摘みの丘」農園は、名前の由来のとおり小高い丘に栽培施設があり、景観を楽しみながら、花と触れ合える農園です。

農園では、栽培した花を摘み取ることができるほか、園主のアドバイスによる鉢花の栽培体験やフラワーアレンジメントなども行えます。

開園期間は、夏季（4月～9月）が9:00～12:30と15:00～17:00まで、冬季（10月～3月）は10:00～12:30と13:30～16:00です。

定休日は、毎週水曜日です（年末年始もお休みです）。

農のアカデミー体験実習農園は、農業による生涯学習を目的に整備されました。運営は、農園周辺の農家と援農ボランティアによって行われています。

農園では、年間の栽培計画に基づき、様々な野菜が作付されています。保育園や幼稚園、児童センターの子ども達を対象とした農作業体験を主に行っています。

援農ボランティアの専用区画もあり、農家の指導を受けて、四季折々の野菜を育て、農業技術の習得に励んでいます。

農業体験農園「トミー倶楽部」の園主所有が所有する「蔵」を改築し、農園利用者の講習や交流の場を整備しました。

この施設には、展示スペースや震災用井戸が整備され、農業に関する授業を行ったり、地域の避難訓練の拠点として活用されたりしています。

田無駅南部の農業の特徴である「植木」を活かして、市民と植木事業者がふれあうイベント『緑のアカデミー』を開催しています。

『緑のアカデミー』では、市内で育った苗木を使って、農家のアドバイスを受けて作成する「樹木アレンジメント教室」や自宅や職場の植木を長く育てる"コツ"を伝授する「グリーン・プロ講習会」、植木職人の「匠の技」の実演を間近で見ることができる「『プロの技』デモンストレーション」を実施しています。