中央防波堤外側埋立処分場におけるグリーン水素の製造・利活用事業者の募集
- 更新日
東京都は、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向けた取組として、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化を目指しています。
特に、脱炭素社会の実現に向けては、再生可能エネルギー電力由来の水素(グリーン水素)の活用促進が重要であり、大田区京浜島でのグリーン水素製造拠点の整備を中心に、グリーン水素の利用と供給の拡大の取組を進めています。
この度、現在埋立が行われている中央防波堤外側埋立処分場(江東区)において、埋立終了までの期間を有効活用したメガワット級の太陽光発電設備を併設した大規模なグリーン水素製造施設の稼働に向け、施設整備に係る計画策定や基本設計等を都と共同で実施する事業者を募集しますので、お知らせいたします。
○更新情報
令和7年5月12日 | 公募要領を掲載しました。 |
事業者の公募について
(1)公募概要
太陽光発電設備、水電解水素発生設備及びその付帯設備並びに圧縮水素トレーラーや圧縮水素カードルで運搬するための高圧ガス製造設備を中央防波堤外側埋立処分場の東京港臨海道路北側に設置し、高品質な水素を大規模に安定的に製造・供給する施設を整備します。このことに向けて、計画策定や基本設計、各種資料作成等に関する業務を都と共同で実施する事業者を募集します。
なお、事業計画エリアは以下の緑枠範囲内です。
(2)実施期間
協定を締結した日から令和8年3月31日まで
(3)東京都負担額
84,547千円(消費税込)を上限として負担
(4)今後の予定
質問の受付 | 令和7年5月13日(火曜日)午前9時から 令和7年5月19日(月曜日)午後5時まで |
質問への回答 | 令和7年5月22日(木曜日)午後5時 |
提案書の提出 | 令和7年6月2日(月曜日)午前9時から 令和7年6月6日(金曜日)午後5時まで |
審査会 | 令和7年6月中旬(予定) |
審査結果通知 | 令和7年6月中旬(予定) |
協定締結 | 令和7年6月下旬(予定) |
(5)公募要領
・公募要領
(6)提出方法
公募要領4(1)に記載されている書類を作成し、次のいずれかの方法により令和7年6月2日(月曜日)から同年6月6日(金曜日)までに提出してください。
ア 自治体専用デジタル化総合プラットフォーム「LoGoフォーム」から提出
こちらから提出ください。
イ 郵送
上記受付期間中に必着とします。
CD-R、DVD-Rでの提出が難しい場合は、(7)問合せ先までご相談ください。
ウ 持込み
上記受付期間のうち土曜日、日曜日及び祝日を除き、午前9時から午後5時までの間に来庁の上、提出ください。
CD-R、DVD-Rでの提出が難しい場合は、(7)問合せ先までご相談ください。
なお、郵送、持込みによる場合の提出先は以下となります。
東京都産業労働局産業・エネルギー政策部新エネルギー推進課
〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
東京都庁第一本庁舎33階南側S6会議室
(7)問合せ先
東京都産業労働局産業・エネルギー政策部新エネルギー推進課水素エネルギー事業推進担当
E-mail:S0291503@section.metro.tokyo.jp
電話番号(直通):03-5388-3918