東京の水産業とは

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日本の領海

東京の水産業は、多摩川・荒川水系から沖ノ鳥島に至る広大な水域で営まれており、都民へ美味しい食材を提供することはもとより、地域の基幹産業として重要な役割を担っています。また、レクリエーション機会の提供など、都民の潤いある生活に貢献しています。

島しょ漁業

島しょ漁業

伊豆諸島や小笠原諸島などの島しょ地域では、複雑な海底地形や黒潮の影響によって、我が国有数の好漁場が形成され、サザエやイセエビ、テングサなどの磯ものの他、カツオやキンメダイ、カジキなどの魚が漁獲されています。 以下のリンクはPDFです。(新規ウィンドウで開きます。)

大島.pdf (268.6KB)
利島、新島、式根島.pdf (443.9KB)
神津島.pdf (254.4KB)
三宅島、御蔵島.pdf (457.6KB)
八丈島、青ヶ島.pdf (427.3KB)
小笠原父島、母島.pdf (289.6KB)

内湾漁業

内湾漁業

東京内湾では、現在、自由漁業が行われており、特にアサリやアナゴなどは『江戸前』ものとして人気があります。
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内湾漁業の概要.pdf (211.6KB)

内水面漁業

内水面漁業

多摩川水系を中心に、アユやヤマメ、コイなどを対象とした遊漁が盛んに行われています。また、多摩地域では、ヤマメやニジマスなどの他、平成12年に東京都が開発した「奥多摩やまめ」の養殖が行われ、山間部の貴重な地場産業となっています。
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内水面漁業の概要.pdf (328.6KB)

水産加工

水産加工

島しょ地域では、様々な海産物を利用した加工品が作られ、特産物として販売されています。なかでも、ムロアジやトビウオなどを原料とする「くさや」は、伊豆諸島の特産品として広く知られています。

主な水産加工品

統計データ

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