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東京の水産業は、多摩川・荒川水系から沖ノ鳥島に至る広大な水域で営まれており、都民へ美味しい食材を提供することはもとより、地域の基幹産業として重要な役割を担っています。また、レクリエーション機会の提供など、都民の潤いある生活に貢献しています。
島しょ漁業
伊豆諸島や小笠原諸島などの島しょ地域では、複雑な海底地形や黒潮の影響によって、我が国有数の好漁場が形成され、サザエやイセエビ、テングサなどの磯ものの他、カツオやキンメダイ、カジキなどの魚が漁獲されています。 以下のリンクはPDFです。(新規ウィンドウで開きます。)
内湾漁業
東京内湾では、現在、自由漁業が行われており、特にアサリやアナゴなどは『江戸前』ものとして人気があります。
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内水面漁業
多摩川水系を中心に、アユやヤマメ、コイなどを対象とした遊漁が盛んに行われています。また、多摩地域では、ヤマメやニジマスなどの他、平成12年に東京都が開発した「奥多摩やまめ」の養殖が行われ、山間部の貴重な地場産業となっています。
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水産加工
島しょ地域では、様々な海産物を利用した加工品が作られ、特産物として販売されています。なかでも、ムロアジやトビウオなどを原料とする「くさや」は、伊豆諸島の特産品として広く知られています。
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