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令和5年度燃料電池フォークリフトマッチング導入支援事業

東京都では、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向けた取組として、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化を目指しています。
 本事業では、将来的な導入を見据えてFCFLを一定期間試験利用する事業者(以下「トライアル利用者」という。)、トライアル利用者へFCFLを提供する者(以下「FCFL提供者」という。)、トライアル利用者へ水素充填設備の設置及び充填作業・水素供給作業を提供する者(以下「水素充填設備提供者」という。)をマッチングさせ、都内において最大で2ヶ月間、車両性能の体験や導入効果の検証等ができる機会の創出を行います。
 令和5年度は、以下の内容でトライアルを実施いたしました。

1 実施事業者

 トライアル利用者:株式会社山九海陸、空港施設株式会社
 FCFL提供者:トヨタエルアンドエフ東京株式会社
 水素充填設備提供者:株式会社鈴木商館

2 事業スケジュール・場所

 【株式会社山九海陸 】
 実施期間:令和5年8月2日から令和5年9月30日まで
 実施場所:山九㈱お台場輸出入センター(江東区青海)
 【空港施設株式会社 】
 実施期間:令和5年12月4日から令和6年1月31日まで
 実施場所:東京国際空港 航空貨物ターミナル(大田区羽田空港)

3 水素の供給フロー(イメージ)

<株式会社山九海陸でのトライアルの様子>

02_山九海陸1.png

<空港施設株式会社でのトライアルの様子>

記事ID:029-001-20240920-007452