風力発電所パイロット事業(東京臨海風力発電所)
都は、平成14年から地球温暖化対策の一環として、化石燃料に依存しない再生可能エネルギーの利用促進を目的に、民間企業と協働で風力発電パイロット事業を実施しましたが、事業実施期間満了に伴い、令和6年1月31日をもって、本施設を撤去いたしました。
設備概要
名称(愛称) | 東京臨海風力発電所(愛称:東京風ぐるま) |
事業者 | (株)ジェイウインド(電源開発(株)の100%出資SPC) |
事業スキーム | 都と民間企業との協働事業 〈都〉事業実施場所の確保、固定資産税の減免(償却資産(風車本体)にかかるもの) 〈企業〉風車の建設・運転・普及啓発 |
設置場所 | 東京港中央防波堤内側埋立地 |
設備能力 | 850kW×2基(計1700kW) |
計画発電量 | 年間約250万kWh |
構造(高さ) | 風車中心部まで44m、最高部まで70m程度 |
工期 | 平成14年11月着手、平成15年3月19日竣工 |
運営期間 | 20年間 |
運転実績
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記事ID:029-001-20240920-007451