市民農園・農業体験農園のご案内
野菜など育てる農作業体験は、食や農への理解を深めるとともに、心身をリフレッシュさせ、生活にやすらぎと潤いをもたらすとして、近年、関心が高まっています。
身近で農作業を行える場所として、都内には市民農園443ヵ所、農業体験農園147ヵ所が開設されています(令和6年3月末現在)。
区市町村別の農園数など詳しい内容は、東京都農業振興事務所HPをご覧ください。
なお、宅地等を開墾して農地とした場合の取扱いについては、こちら (141.8KB)をご参照ください。
写真:農業体験農園での園主による講習風景
市民農園と農業体験農園の違い
市民農園 | 都市住民が10〜20㎡程度に区画分けされた農地を、レクリエーションの場として活用する農園のことです。 都内では区市町村を中心に、農業協同組合や農家、NPO・株式会社等が開設しています。 利用者は、基本的に自由に作物を栽培できる代わりに、苗、種、肥料、農機具等の必要資材は自身で用意する必要があります。利用期間は1年から3年程度です。 |
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農業体験農園 | 都市住民が30㎡程度の区画において、開設者のきめ細かい指導のもとで農業体験を行う農園のことです。 都内では農家の他、NPO・株式会社等も開設しています。 |
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