令和5年第1四半期東京都観光客数等実態調査
東京都では、観光産業振興に向けた施策を推進するための基礎資料として、訪都旅行者数、観光消費額の推計に関する調査結果をまとめました。
調査結果のポイント
訪都旅行者数及び観光消費額(令和5年1月~3月)
※ 詳細は【別紙】令和5年1-3月期観光客数等実態調査.pdfを参照
令和5年1月から3月までに東京を訪れた旅行者は、日本人旅行者は約1.1億人(対平成31年・令和元年同期比22.6%減)、外国人旅行者が約415万人(同14.0%増) となり、全体としては全体としては約1億1345万人(同21.7%減)となった。
令和5年1月から3月までの観光消費額は、日本人旅行者の消費額が約9463億円(同10.0%減)、外国人旅行者が約5212億円(同82.6%増)となり、全体としては約1兆4675億円(同9.8%増)であった。
※平成22年から現行の手法での推計を実施。
「東京都観光客数等実態調査」の手法
観光庁「観光入込客統計に関する共通基準<平成21年12月策定、平成25年3月改定>」に基づき、東京都の観光特性を加味して、四半期毎に調査・推計
- ① 都内観光関連施設に集客数を照会(観光地点等入込客数調査)
- ② 観光関連施設40箇所、港・空港3箇所において旅行者に対するアンケートを実施(観光地点パラメータ調査)
- ③ ①の都内観光関連施設回答結果、②のアンケート結果及び観光庁提供データから、訪都旅行者数(観光入込客数)を推計。調査対象に外国人も含め、都内、都外、外国在住者別の集計を実施
対象施設等の抽出・調査票の回収に当たっては、区市町村のご協力をいただきました。 なお、本調査では、個々の対象施設等における調査結果については公表いたしません。
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記事ID:029-001-20240920-007591