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木材利用の効果
木材は、柔らかで温かみのある感触を有するとともに、優れた断熱性や調温機能を有します。
居住空間の快適性を高める性質を備えているため、住宅や施設での利用に適しているとともに、香りなどによるリラックス効果やストレスの緩和等心理・情緒・健康面での効果も期待できます。
また、木材は、住宅や家具として利用している間は、1m3当たり約0.6t-CO2の二酸化炭素を固定していると言われています。都市で多くの木材を使うことは、都市部に森林を造ることに近い効果が期待できます。
その中で地域の木材を使うことは、その地域の森林の伐採を促し、森林の循環につながるだけでなく、他地域と比べて輸送時に発生する二酸化炭素が少ないことから、地球温暖化対策に貢献することにもなります。
木材のできるまで
木材の主な用途
建築物
工事(土木資材等)
家具、什器
資源利用(バイオマス、チップ等)
特用林産物
その他
木材利用の普及・PR
東京都では、木を身近に知ってもらう機会としてイベントの開催等を行っています。 詳細は、「イベントのご案内(農林水産関係)」をご覧ください。
木と暮しのふれあい展
木工教室等の催しを行います(10月予定)。
ウッドフェア
住宅用木材や多摩産材を利用した合板などの展示を行っています(9月予定)。
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お知らせ
その他
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木育
多摩地域の森林・林業について
木材に関する試験・研究、製品開発にかかる技術支援等
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