多摩産材の利用拡大
多摩産材の利用拡大
森林は、木材の供給をはじめ、水源のかん養や災害の防止、二酸化炭素の吸収、レクリエーションの場の提供などの多面的機能により、都民生活に貢献しています。
また、地域の自然条件や社会環境との関わりの中で、その地域特有の森林景観や文化を育んできています。
自然にふれあえる場が少ない都市部において、多摩地域の森林は環境教育のための大切な資源であるほか、CSR活動やボランティアの場として多数利用されており、都民や企業など多様な主体との協働による森づくりが行われています。そして、森林の持つ多面的な機能を発揮させるには、「伐採、利用、植栽、保育」という循環を維持していくことが不可欠です。
東京都では「東京都公共建築物等における多摩産材等利用推進方針」に基づき、公共事業や公共施設などへ、東京の木多摩産材を積極的に利用し、都民の皆さまへのPRに取り組んでいます。
東京都公共建築物等における多摩産材等利用推進方針及び同方針の運用
東京都公共建築物等における多摩産材等利用推進方針の運用.pdf
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- 東京都産業労働局農林水産部森林課
- 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎31階中央
- 電話:03-5320-4855
- FAX:03-5388-1466