木材の更なる需要の創出~国産木材の利用拡大

東京都では、多摩産材をはじめとした国産木材の魅力を発信し、国産木材の更なる利用を推進することで、大消費地である東京における木材の利用拡大を図ります。

共存共栄による国産木材の魅力発信事業

東京都は、木材の大消費地である東京でのさらなる木材利用の拡大に向け、国産木材の魅力を発信する拠点「MOCTION(モクション)」を開設しました。館長に建築家の隈研吾氏を迎え、東京の木 多摩産材を使った「モデルオフィス」では、新たなオフィス空間を提案しています。また、全国の道府県に活用いただく国産木材の「展示スペース」では、各地域と東京を結ぶ商談の機会を広く提供しております。これにより、全国各地の木材利用促進、さらに森林循環へと繋げていきます。

多摩産材販売促進事業

東京都では多摩産材をはじめとした国産木材の利用を促進するために、木材製品カタログを作成しております。
建築設計事務所や建設会社等木材を利用する多くの事業者に幅広く普及させることで、木材の需要喚起及び利用促進を図ります。

中・大規模建築物の木造木質化設計支援事業

東京での木材利用を拡大するためには、中・大規模建築物での新たな木材需要を創出していく必要があります。しかし、一定規模以上の建築物の木造木質化は設計の難易度が高いことなどから、東京での建築事例は極めて少ない状況です。

そのため東京都では、中・大規模建築物の木造木質化を実現する設計段階で支援を行う新たな取組を開始します。これにより、中・大規模建築物の木造木質化促進と、全国各地の木材利用促進、さらに森林整備への好循環へと繋げていきます。

木の街並み創出事業

東京都ではオフィスビルや商業施設等の民間施設を対象に、外壁や外構の木質化を実施しております。

本事業を通じて、木の魅力を都民に感じてもらい、多摩産材をはじめとした国産木材の需要喚起を図ります。

日本各地との連携による国産材利用推進

日本各地と連携した木材製品展示会の開催等により、都市部での国産材利用拡大を図るとともに、多摩産材の需要も喚起します。