建築物木材利用促進協定(全建総連東京都連合会)
全国建設労働組合総連合東京都連合会
名称
東京都と全建総連東京都連合会による建築物木材利用促進協定
締結者
全国建設労働組合総連合東京都連合会・東京都
木材の利用の促進に関する構想(実施内容)
① 地域で開催する住宅デーにおいて、大工技能者等の技術・技能の体験とふれあいを目的とした木工教室等を通じ、大工技能者等への関心を高めるとともに、木材利用の意義や木の良さを一般消費者へ広く普及する活動に取り組む。
② 東京都の主催するものづくりの技能振興や人材の確保・育成等を目的としたイベント等に積極的に協力しイベント企画を通じて大工技能者等の技術・技能の魅力を訴求し、木材の特性や知識などを参加者へ周知し子どもから入職直前の若者等を主に幅広い世代に向けて関心を高める活動に取り組む。
③ 木材利用推進を目的とする団体や東京都が主催するイベント等に積極的に協力し、木を使って家をつくる団体が加盟する組織として、消費者となる参加者に対して多摩産材をはじめとした国産木材の魅力を発信する活動に取り組む。
④ 中小住宅生産事業者団体と行政が連携して主催する多摩産材見学会等を積極的に組合員に周知し、川上から川下までの現場見学を通じて、組合員への情報提供・学習の場を設け、組織内での利活用を促進する活動に取り組む。
⑤ 組合員に対し木材利用を促すとともに、加盟組合に対し、都内区市町村との建築物木材利用促進協定の締結を働きかける。
締結日
令和5年3月10日(金)
有効期間
協定締結の日から令和10年3月9日まで
協定書締結式
協定の締結にあたり、協定書締結式を行いました。
〇日時:令和5年3月10日(金)
〇締結者:
全国建設労働組合総連合東京都連合会
執行委員長 菅原 良和氏
東京都産業労働局農林水産部長
協定書
記事ID:029-001-20240807-006182