東京産水産物等のPR事業について

TOKYO魚食促進事業

 東京都では、東京産水産物の認知度の向上や消費の促進を図るべく、東京産水産物や東京の漁業の魅力等を都民の皆様に知っていただけるような機会づくりに取り組んでいます。

 本事業では、東京産水産物の認知度向上や消費促進策として、出前授業等による魚食普及活動に取り組んでおり、その内容についてご紹介します。

小・中学校等を対象とした出前授業

生産者による出前授業

 東京都では、東京産水産物の産地における、地産地消や消費促進のための活動を支援しています。

 八丈町では、八丈島漁業協同組合女性部と連携し、都内の小・中学校の生徒を対象に、島の漁業や水産物、島の暮らしをテーマにした出前授業に取組んでいます。

 この取組へのお問い合わせやご要望は、以下の各窓口にお問い合わせください。

東京魚食普及員派遣事業

 東京都では、東京産水産物をはじめとした水産物の消費の促進を目的に、一般財団法人東京水産振興会と連携して、東京の漁業や水産物、魚食について専門的な知識を有し、東京産水産物の魅力をお伝えする「東京都魚食普及員」を養成し、都内の小・中学校等での出前授業を通じて、将来の消費を担う小・中学生への魚食普及活動に取り組んでいます。

 この取組へのお問い合わせやご要望は、以下の各窓口にお問い合わせください。

東京産水産物の調理講習会

 東京都では、東京産をはじめとした水産物の消費を促進するため、都民の方々にその魅力を体験できる機会を提供しています。

 この取組の一環として、子育て世帯を対象とした、東京産水産物の調理講習会を開催いたします。

 以下のリーフレットに掲載の詳細情報をご確認いただき、是非ご参加ください。


東京産水産物の調理講習会_リーフレット.pdf

東京産の水産物とは

 東京産の水産物と聞くと、東京湾で生産された水産物を連想される方が多いかもしれません。しかし、実は東京産水産物の実に9割が、東京島しょで漁獲されています。もちろん東京湾ではシジミやアナゴ等の水産物が生産されており、実際に流通もしておりますが、全体量に占めるその割合は小さいものとなります。東京島しょは、北から大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、父島、母島の11の有人島で構成され、各地で漁業が盛んに行われており、島の重要な基幹産業の一つとなっています。

 ①アカハタ,②イサキ,③イセエビ,④カンパチ,⑤キンメダイ,⑥カツオ,⑦タカベ,シマアジ,⑨キハダマグロ,⑩メカジキ,⑪ムロアジ,⑫アオダイ,⑬ハマダイ,⑭ハマトビウオ,⑮ホウキハタ,⑯メダイ,⑰ケンサキイカ,⑱サザエ

その他

 ご質問やお問合せ事項については、下記の担当までご連絡をください。

産業労働局農林水産部水産課企画調整担当
      電話:03-5320-4886