東京産水産物のPR事業について
東京産水産物のPR事業概要
東京都では、都内で生産される水産物の消費促進を図るため、飲食店や小売店における東京産水産物を使ったフェアのほか、海外でのプロモーションを展開し、水産物を取り扱う事業者や水産物を消費する消費者の方々の認知度向上に向けた取組を行っています。
東京産水産物の飲食店PR
令和4年度は、都内の飲食店6店舗において、東京産水産物を使った期間限定メニューを提供しています。
フェア開催店舗の詳細については、こちらをご確認ください。
東京産水産物の小売店PR
令和4年度は、都内近傍の水産物を取り扱う小売店5店舗において、東京産水産物の特設コーナーを期間限定で設置し、消費者の方には馴染みの薄い、東京産の水産物を店頭でお求めいただくことができます。
フェア開催店舗の詳細については、以下をご確認ください。
東京産水産物フェア in 豊洲市場
令和4年度は、豊洲市場の市場関係者を対象とした、東京産水産物のPRイベント「東京産水産物フェア in 豊洲市場」を開催いたします。
東京産水産物の販売促進の一環として、水産物の流通の中核を担う市場関係者の方々に、東京産水産物の魅力を改めてご理解いただくことで、小売店や飲食店、そして一般消費者の方にご紹介いただくことで、東京産水産物の認知度向上・消費促進を図ります。
イベントの詳細については、以下をご確認ください。
海外プロモーション
令和3年度より、海外の主要都市において東京産水産物のプロモーション事業を展開しています。令和3年度は香港・シンガポール・マニラ(フィリピン)・バンコク(タイ)の4都市において、プロモーションイベントを開催し、東京産水産物の海外輸出を目的とした商流の構築に取り組んでいます。
令和4年度についても、海外2都市において、プロモーションを企画しており、詳細については、本ページ等を通じてご案内させていただきます。
東京産の水産物とは
東京産の水産物と聞くと、東京湾で生産された水産物を連想される方が多いかもしれません。しかし、実は東京産水産物の実に9割が、東京島しょで漁獲されています。もちろん東京湾ではシジミやアナゴ等の水産物が生産されており、実際に流通もしておりますが、全体量に占めるその割合は小さいものとなります。東京島しょは、北から大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、父島、母島の11の有人島で構成され、各地で漁業が盛んに行われており、島の重要な基幹産業の一つとなっています。
①アカハタ,②イサキ,③イセエビ,④カンパチ,⑤キンメダイ,⑥カツオ,⑦タカベ,シマアジ,⑨キハダマグロ,⑩メカジキ,⑪ムロアジ,⑫アオダイ,⑬ハマダイ,⑭ハマトビウオ,⑮ホウキハタ,⑯メダイ,⑰ケンサキイカ,⑱サザエ
その他
ご質問やお問合せ事項については、下記の担当までご連絡をください。
産業労働局農林水産部水産課企画調整担当 |
電話:03-5320-4848 |