東京産水産物のPR事業について

東京産水産物のPR事業概要

 東京都では、都内で生産される水産物の消費促進を図るため、飲食店や小売店における東京産水産物を使ったフェアのほか、海外でのプロモーションを展開し、水産物を取り扱う事業者や水産物を消費する消費者の方々の認知度向上に向けた取組を行っています。

鮮魚店における東京産水産物,ブルーシーフードのPRフェア

 令和5年度は、都内近傍の水産物を取扱う鮮魚店6店舗において、東京産水産物やブルーシーフードの特設コーナーを期間限定で設置し、消費者の方には馴染みの薄い、東京産水産物等を店頭でお求めいただくことができるフェアを開催します。(ブルーシーフードについてはこちらより)

 〇 開催日程

  ● 第1回 令和5年8月26日(土)から8月27日(日)

  ● 第2回 令和5年9月16日(土)から9月17日(日)

  ● 第3回 令和5年10月21日(土)から10月22日(日)

 〇 開催店舗(上記の日程で下記の株式会社魚耕店舗でフェア開催いたします。)

  ● 魚耕荻窪本店 東京都杉並区上荻1-9-1 荻窪タウンセブン地下1階

  ● 魚耕西武池袋店 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店地下2階

  ● 魚耕調布店 東京都調布市小島町1-38-1 調布パルコ地下1階

  ● 魚耕西武所沢店 埼玉県所沢市日吉町12-1 西武所沢店地下1階

  ● 魚耕武蔵浦和店 埼玉県さいたま市南区白幡5-19-19 武蔵浦和マーレA館1階

  ● 魚耕相模大野店 神奈川県相模原市南区相模大野3-2 ボーノ相模大野ショッピングセンター2階

東京産水産物のSNSにおけるPRイベント"#東京さかなごはん"

 令和5年度は、「さかなの日」1周年記念と合わせて、東京産水産物の魅力を味わう、SNSにおける投稿型イベント「#東京さかなごはん」を開催します。

 下記のイベント期間中に東京産水産物を「おうちで、おみせで、おそとで」体験していただき、体験内容や感想などをInstagram上で「#東京さかなごはん」をつけて投稿してください。

 ※さかなの日:毎月3~7日が「さかなの日」として認定されており、11月3~7日

  で一周年を迎えます。詳しくはこちら

 〇 開催日程 令和5年10月3日(火)から令和5年11月15日(水)まで

 〇 投稿方法などの詳細については、10月3日公開予定のママノワ内の下記キャンペーンページよりご確認くだ

  さい。

  キャンペーンページURL:https://www.mama-no-wa.jp/tokyo_osakana_gohan/

海外での販路開拓

 令和3~4年度において、海外の主要都市において東京産水産物のプロモーション事業を展開してきました。プロモーションで構築した流通路を基盤に、令和5年度からは都内の漁業協同組合を対象に、海外都市における東京産水産物の販路開拓の支援を行っております。

東京産の水産物とは

 東京産の水産物と聞くと、東京湾で生産された水産物を連想される方が多いかもしれません。しかし、実は東京産水産物の実に9割が、東京島しょで漁獲されています。もちろん東京湾ではシジミやアナゴ等の水産物が生産されており、実際に流通もしておりますが、全体量に占めるその割合は小さいものとなります。東京島しょは、北から大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、父島、母島の11の有人島で構成され、各地で漁業が盛んに行われており、島の重要な基幹産業の一つとなっています。

 ①アカハタ,②イサキ,③イセエビ,④カンパチ,⑤キンメダイ,⑥カツオ,⑦タカベ,シマアジ,⑨キハダマグロ,⑩メカジキ,⑪ムロアジ,⑫アオダイ,⑬ハマダイ,⑭ハマトビウオ,⑮ホウキハタ,⑯メダイ,⑰ケンサキイカ,⑱サザエ

その他

 ご質問やお問合せ事項については、下記の担当までご連絡をください。

産業労働局農林水産部水産課企画調整担当
      電話:03-5320-4886