都民の観光振興への理解促進事業

 将来にわたって持続可能な観光の実現に向けて、都民の旅行者受入気運の醸成や、将来の観光産業の人材確保が求められます。

 東京都では、観光の産業としての価値や将来性等を都民等に対してわかりやすく発信するため、大学や観光協会等の団体と連携して、観光振興への理解促進を目的としたシンポジウムやイベント等を実施します。

令和5年度 実施内容

國學院大學 【※終了しました】

(1)開催日時

   令和6年2月25日(日)13:00~15:30

(2)会 場

   大島町開発総合センターホール(東京都大島町元町1-1-14 大島町役場1階)

   ※オンラインにて同時配信、アーカイブ配信を行います。

(3)対象者

   都内在住・在勤又は在学の方

(4)プログラム

   「新時代の東京宝島観光―東京の島々を観光でより豊かにするために―」

    13:00~13:05 イントロダクション

    13:05~13:15 開会挨拶(大島町長 坂上 長一 氏)

    13:15~13:45 島旅トーク(パックンマックン)

    13:45~14:05 世界の離島観光の事例紹介
            
石本 東生 氏(國學院大學観光まちづくり学部教授)
             井門 隆夫 氏(國學院大學観光まちづくり学部教授)

    14:15~15:30 シンポジウム「東京宝島の魅力と可能性」

             寺田 直子 氏  (トラベルジャーナリスト/Hav Cafe店主)  
             持丸 沙代子 氏 (NPO法人八丈島移住定住促進協議会副代表理事
                    東京離島リビングサービス(株)代表取締役社長
                     みらい八丈(株)代表取締役)
             中島 泰 氏  (公益財団法人日本交通公社
                    おきなわサステナラボ長(上席主任研究員))                                           
             古川 楽人 氏  (神津高校卒 國學院大學観光まちづくり学部1年)
             梅川 智也 氏  (國學院大學観光まちづくり学部教授)

(5)参加費

   無 料

(6)参加受付について
   
①当日会場受付:200名
   ②オンライン同時配信・アーカイブ配信視聴
    國學院大學HP(リンクはこちら)に記載の申込フォームより必要事項をご入力の上、
    お申し込みください。

駒沢女子大学 【※終了しました】

(1)開催日時

   令和6年2月25日(日)13:00~16:00

(2)会 場

   駒沢学園 記念講堂(東京都稲城市坂浜238)

(3)対象者

   都内在住・在勤又は在学の方

(4)プログラム

   「持続可能な観光とツーリストシップ~世界から選ばれ続けるTOKYOになるために~」

    産官学を代表する観光専門家による講演やパネルディスカッションなどを通じて、観光振興の重要性と
   問題点を整理した上で、文化と経済を仲介する持続可能な観光とツーリストシップの可能性について考え
   るシンポジウムを開催します。

(5)参加費

   無 料

(6)定 員

   500名

(7)募集期間

   令和5年12月20日(水)~令和6年2月23日(金)

(8)申込方法

   駒沢女子大学HP(リンクはこちら)に記載の申込フォームより必要事項をご入力の上、お申し込み
  ください。

令和5年度 連携団体募集 【募集は終了しました】

1.募集の概要

(1)事業の内容

 団体が実施する、都民の観光振興への理解促進を目的としたシンポジウムやイベント等

  *シンポジウム・イベント等の例
   ・
観光客受入促進を目指した商店街の集会
   ・地元への愛着・誇りをはぐくむための講座
   ・観光振興の重要性・意義を学ぶシンポジウム

(2)連携の対象となる団体

 都内に設置された以下のいずれかに該当する団体とします。
  ア 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する大学
  イ 地域の観光産業振興の推進を主たる活動目的とする区市町村との連携の下に設立された観光協会
   (連盟等)
  ウ 商工会法(昭和35年法律第89号)に規定する商工会及び商工会連合会並びに商工会議所法
   (昭和28年法律第143号)に規定する商工会議所
  エ その他観光に関わる任意団体

(3)事業実施期間

 都との協定締結日から令和6年3月31日(日)

(4)都の費用負担額

 1団体当たり年間500万円を上限に、事業の実施に必要な経費の総額を予算の範囲内で負担します。

  ※詳細は募集要項をご覧ください。

(5)支援予定数

 2団体程度

(6)募集期間

 令和5年7月13日(木)募集開始 
※支援予定件数に達し次第、募集を終了します。
※ご応募を検討されている場合は、事前にお電話等でご相談ください。

 (ご応募いただいた後に審査を行い、連携の対象となる団体を決定します。)

(7)申請方法

 指定の申請様式をもって、郵送により提出してください。詳細は募集要項をご覧ください。

提出先

 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎19階

  東京都 産業労働局 観光部 企画課 企画調整担当 宛

2 申請様式等

募集要項
要綱・様式

お問い合わせ

産業労働局観光部企画課

(代表)03-5000-2426

(参考)令和4年度 実施内容

城西国際大学

(1)開催日時

【1日目】令和5年2月4日(土)9:00~17:00

【2日目】令和5年2月11日(土)10:00~17:00(発表会は14:00~17:00)

(2)会場

 城西国際大学東京紀尾井町キャンパス、各フィールドワーク対象地域(新大久保、吉祥寺、柴又)

(3)プログラム

 テーマ:インバウンド×マーケティング×データサイエンス 

 講義や都内観光地域におけるフィールドワークを通して、アフターコロナにおける観光戦略について、参加者自ら考えます。

 さらにその成果をグループごとに発表し、多くの方々と今後の観光の可能性や展望について考え、観光振興への理解向上や次のアクションにつなげる機会とします。

玉川大学

(1)開催日時

 令和4年12月18日(日)13:30~16:30

(2)プログラム

 アフターコロナにおけるグローバルシティ観光を考える

 グローバルシティの観光専門家による、観光の現状や取組の紹介とディスカッションを通じて、アフターコロナにおいて、グローバルシティが目指すべき観光振興について考えます。

 ■第1部:プレゼンテーション

      グローバルシティの観光の取組

 ■第2部:グローバルシティからの現地最新レポート

 ■第3部:パネルディスカッション

      アフターコロナにおけるグローバルシティの観光戦略

(参考)令和3年度 実施内容(大学等と連携した観光振興への理解促進事業)

東洋大学

シンポジウム

(1)開催日時

 令和4年1月29日(土)13:00~15:45(オンライン開催)

(2)プログラム

観光は人々に何をもたらすか

 特別基調講演では、パラリンピック選手・谷真海氏にスポーツ、パラリンピック、観光交流、ダイバーシティの実現などをキーワードに講演いただき、プレゼンテーションでは、まちづくり、環境、初等教育の視点から、観光の持つ力について各専門家より事例を交えてお話しいただきました。

リレー動画

(1)実施内容

観光と私たちの未来 ~観光を通じた持続可能な社会の実現~

東洋大学国際観光学部7名の講師陣が、国際交流やまちづくり、環境、アート、エンターテインメント等、様々な分野にもたらす観光の効果を各専門的見地から解説します。

第1回 国際交流と観光 (越智 良典 教授)

第2回 インバウンド観光の影響 (宮崎 裕二 講師)

第3回 東京の空間特性と観光的魅力 (杉本 興運 准教授)

第4回 日本と世界を取り巻く"アート×観光" (増子 美穂 准教授)

第5回 環境保護からみた観光 (藤稿 亜矢子 教授)

第6回 イベント&エンターテイメント×観光による地域活性化(八木 京子 講師)

第7回 ホテルと旅館の魅力×可能性 (内田 彩 准教授)

(2)視聴方法

大学HPから各リンク先のYouTube動画をご視聴ください。

ポスタープレゼンテーション

(1)発表内容

「観光は人々に何をもたらすか」というテーマに関わる研究・実践

(2)閲覧方法

大学HPからご覧ください。

立教大学

(1)開催日時

令和3年11月26日(金)18:30~20:30(オンライン開催)

(2)プログラム

池上彰と語る「東京の未来・旅の未来」 

観光による経済効果や観光振興推進の意義・メリット等について再確認するとともに、池上彰氏をファシリテーターとして、「"観光地としての東京"の将来」をテーマに東京の魅力を再発見する。