棚収納物落下防止装置「落下センサー」
認定番号2907号物品
新商品の概要
「落下センサー」は、設定可能な地震加速度の閾値を感知すると、扉の無い棚の水平レベルに収まる保護バー付き蛇腹が自動で跳ね上がり、収容物の落下を防止する装置です。揺れない限り、普段は電源を必要としません。
震度階に対応した加速度が設定可能です
気象庁発表の震度階に対応した地震加速度を16段階で設定可能です。
センサーは2段階
センサーは2段階になっており、初期地震動で傾斜付皿上の鋼球が揺れ始めます。皿の廻りの電極に触れるとはじめて加速度センサーにコンデンサから電源を供給する為、普段は電源を必要としません。
棚上部から保護バーが降りるタイプもあります
半導体工場向けに、水平レベルの蛇腹が跳ね上がるのではなく、設定されたしきい値の地震加速度で、棚の上部から保護バーが降りてきて、PODなどの落下防止が出来るタイプもあります。
想定される使用例・使用箇所
・電子部品メーカーの工程(ベアリング、半導体関連)
・化学メーカー/医薬品メーカー
・薬品・劇薬等を使用する研究機関や医療機関
販売実績
ベアリング製造会社
参考価格(税込)
70,000円~100,000円/1セット(※棚の幅や段数等によります。)
会社概要
事業者名 | 株式会社山小電機製作所 |
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代表者名 | 小湊 清光 |
所在地 | 東京都大田区東糀谷4-6-20 |
電話番号 | 03-5735-3311 |
ホームページ | http://www.yamakodenki.co.jp/ |
主要商品 | 耐震製品・落下センサー・自動解錠ボックス・感震ブレーカー・ワゴンキャッチャー 等 |
事業概要 | 創業以来85年、各種通信施設の設計・製作・施工に携わり、発展する情報通信業界に貢献して参りました。近年は防災・減災を目的とした耐震機器の開発・製作に注力しております。 |
記事ID:029-001-20240807-006035