官民連携アフォーダブル住宅供給促進ファンド
東京都は、令和4年3月に策定した「東京都住宅マスタープラン」において、子育てに適した民間住宅の供給促進など子供を産み育てようと思えるような子育てしやすい環境を充実させていくこととしており、現在、子育てに適した民間住宅の供給促進や子育てに適した住環境の整備に取り組んでいます。
また、「東京都の少子化対策2025」においては、結婚や子育てに関するあらゆる「不安」を解消し、「安心」に変えていくことで、望む人が安心して子供を産み育てることができる社会の実現を目指すとしており、この一環として、民間活力を活用し、子育て世帯等が住みやすいアフォーダブルな住宅を供給する「官民連携アフォーダブル住宅供給促進ファンド」の組成を進めているところです。
本ファンドに関して、以下のとおりご案内します。
事業概要
- 都と民間が連携してファンドを立ち上げ、子育て世帯等へアフォーダブルな賃貸住宅を供給
- 都が合計100億円出資して複数のファンドを創設し、民間出資と合わせ、ファンド規模として総額200億円以上を目指す
【スキーム図(現段階のイメージ)】
※ 運営事業者候補の提案内容を基に作成
【運営事業者募集要項】
記事ID:029-001-20250624-013735