木材を使用した施設例(小田急小田原線「参宮橋駅」)
小田急小田原線「参宮橋駅」
今回の駅改良工事では、「木と緑に溶け込む『杜』の玄関口」をデザインコンセプトに、駅周辺の環境との共生を図り、木の温かみが感じられ、地域の人々や利用客に愛され親しまれる駅空間の創出を目指した。駅空間を木質化し、立地特性や土地の歴史、周辺環境をキーワードとしたコンセプトメイクを行うことで、明治神宮への玄関口としてふさわしいデザインとするとともに、神社建築をモチーフとするアイディアを随所に取り入れた。
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