汚泥減量装置「バイピッタ・システム」
認定番号2132号 株式会社サピエナント
新商品の概要
工場の排水設備、下水道処理場等で毎日発生する余剰汚泥にアルカリを添加し、加温加圧下にナノメーターサイズまで分解液化。中和後、これを再び好気的あるいは嫌気的雰囲気で汚泥菌の栄養源として利用して余剰汚泥を減量。汚泥中有機性汚泥はほぼ100%減量可能。
有機性余剰汚泥の発生がほぼ"0"
汚泥をアルカリ性下加温加圧してナノメーターサイズにまで分解液化し、汚泥菌に共食いさせるため、余剰汚泥の発生をほぼゼロに抑制可能。
茶カス、油分、食品残渣等の有機性廃棄物も減量可能
汚泥のみならず茶カス、油分、食品残渣等も原料可能で、産廃費用を軽減。
環境負荷が少なく、ランニングコストが安価
発生するバイオガスを利用することにより、CO2を削減可能。また、脱水後廃棄処分に比べ、ランニングコストが1/5~1/3程度に軽減可能。
運転管理、メンテナンスが容易で、作業環境が衛生的
全自動運転のため、運転管理、メンテナンスが容易。また、臭いが出ず、処理現場は3K職場から開放。
想定される使用例・使用箇所
飲食品製造工場、下水道処理場 など
販売・使用実績
大手精密機械製造会社リサーチパーク内(静岡県)、味噌醤油製造会社(熊本県)、飲料製造会社(群馬県)など
参考価格(税込)
20,000,000円~
(処理量によって異なる)
会社概要
事業者名 | 株式会社サピエナント |
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代表者名 | 松本 成樹 |
所在地 | 東京都墨田区太平1-6-9-205 |
電話番号 | 03-3626-4485 |
ホームページ | http://www.sapienant.com |
主要商品 | 汚泥減量装置「バイピッタ・システム」 |
事業概要 | 当社は創業以来、産業廃棄物の中で多くの割合を占める有機性余剰汚泥の減量方法を提案し、有機性汚泥のほぼ100%を減量可能な「バイピッタ・システム」を製造・販売・据付を展開。 |
記事ID:029-001-20240807-005868