英国レディ・メイヤーと知事との会談
2026年6月18日、英国シティ・オブ・ロンドンのレディ・メイヤー、スーザン・ラングリー氏をはじめとする英国関係者が来庁し、エミール・レベンドールー駐日英国公使や中曽 宏 FinCity.Tokyo会長同席の下、小池知事と会談を行いました。会談では両都市の連携や金融市場の展望、女性活躍の推進など、幅広い分野で意見が交わされました。
小池知事は、「昨年のMOU改訂を踏まえ、金融イノベーションや日英間の投資促進の分野でさらに具体的な成果につなげていきたい」とし、「東京はサステナブルかつ強靭な社会を金融面から支える『サステナブル・レジリエントファイナンス』のリーディングシティを目指している。FinCity.Tokyoとも連携しながら取組を進めていきたい」と述べました。また、女性活躍の推進についても「金融界でも女性が活躍している英国から学びたい。東京都として、金融分野を含め女性の活躍を一層後押ししたい」と述べました。
また、シティ・オブ・ロンドンのレディ・メイヤー スーザン・ラングリー氏は、「東京とロンドンは世界を代表する金融都市。資産運用、フィンテック、サステナブルファイナンスなどの分野での協力は重要であり、価値観を共有するパートナーとして関係を一層深化させたい」とし、「不確実性が高まる国際情勢の中でも、連携を通じてより大きな価値を創出できる」と述べました。また、「女性活躍は公平性だけでなく経済的にも合理性があり、障壁の除去とロールモデルの存在が重要である」と述べました。
会談後は合同記者会見を実施し、小池知事は「シティ・オブ・ロンドンと東京都の深い信頼関係の背景には、法の支配や民主主義、報道の自由といった価値観が共通していることもとても大きい。国際金融都市の女性リーダーとしてともに連携をし、両都市の魅力を高めていきたい」等とコメントしました。