建築物木材利用促進協定((株)長谷川萬治商店)

更新日

(株)長谷川萬治商店

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協定内容

協定概要(長谷川萬治商店×東京都).pdf

DLT活用促進に関する建築物木材利用促進協定.pdf

協定名称

 DLT活用促進に関する建築物木材利用促進協定

締結者

 株式会社 長谷川萬治商店、東京都

木材の利用の促進に関する構想(実施内容)

  1. (株)長谷川萬治商店の木材利用の促進に関する構想
  • 木ダボ接合積層材DLTは、歩留まりの高さや接着剤が不要といった特長から、環境負荷の低減やカーボンニュートラルに大きく寄与できることから、多摩産材をはじめとする国産木材を用いたDLT技術の活用により、多摩地域の産業の活性化と共にSDGsの達成に貢献する。

  1. (株)長谷川萬治商店の構想の達成に向けた取組の内容
  • 簡易な製造設備で生産が可能なDLTの特長を活かした地域材の供給体制構築により、中小規模の事業者が多い多摩地域の木材産業活性化に寄与

  • 東京都と連携したDLTのPRや活用促進により、多摩産材等の利用拡大

  • 箱型ユニットにしたDLTを用いた工法の知見を踏まえた、国産木材を用いた応急仮設木造住宅の建設・資材供給等、迅速な災害対応体制の構築

  • 多摩産材を利用したDLTのトレーサビリティの仕組みの構築及びストーリー性の高いマーケティング、製品の付加価値向上により、多摩地域の林業への利益還元に寄与

  • 自社ブランドである「木育の家」、「So-Cal House」、「Resort & GARAGE」における、多摩産材をはじめとする国産木材の積極的な利用

締結日

 令和7年12月25日(木曜日)

有効期間

 協定締結の日から令和12年3月31日まで

協定締結式

 協定の締結にあたり、協定締結式を行いました。

 〇日時:令和7年12月25日(木曜日)

 〇締結者代表:

  株式会社 長谷川萬治商店 代表取締役 長谷川泰治

  東京都産業労働局農林水産部長 榎園 弘


 

 

記事ID:029-001-20251110-014539