宿泊施設を活用した文化体験等観光支援事業
東京都では、東京における長期滞在を促し、インバウンド需要を確実に取り込むため、宿泊施設が体験型観光提供事業者と連携して企画する日本文化等の体験型観光を推進していきます。
♦お知らせ♦ 令和6年4月1日より令和6年度の募集を開始いたします。
1 募集概要
詳細は必ず募集要領をご確認ください。
補助対象者
「補助対象施設」を運営する者
補助対象施設
東京都内において旅館業法(昭和23年法律第138号)第3条第1項の許可を受けて、同法第2条第2項又は第3項の営業を行っている施設
補助対象経費
補助対象者が、都内体験型観光提供事業者と連携して、外国人向け体験プログラムを作成する費用及び体験プログラムを実施するための施設整備費用
※ 都内体験型観光提供事業者1者以上と連携し、定期的なプログラム提供を条件とします。
【補助対象事業の例】
・茶道体験プログラム作成、茶室整備と整備に伴う備品購入
・日本舞踊・能などの体験プログラム作成、舞台整備と整備に伴う備品購入
・伝統音楽体験プログラム作成、和室整備と整備に伴う備品購入
・柔道・剣道等体験プログラム作成、道場整備と整備に伴う備品購入
・相撲体験プログラム作成、土俵整備と整備に伴う備品購入
・着付け体験プログラム作成、スタジオ整備・貸衣装購入
対象期間
交付決定日から令和7年3月31日(月)まで
※ 契約(発注)・作業・納品・経費の支払いが上記期間内に実施される必要があります。
補助率・補助限度額
区分 | 補助率 | 補助限度額 |
ア 「補助対象施設」の宿泊施設を運営する者 |
補助対象経費の3分の2 |
1,500万円 |
イ アのうち、中小事業者 |
補助対象経費の4分の3 |
500万円 |
※中小事業者について は、ア又はイのどちらか一方を申請できます。
申請方法・締切
申請方法
簡易書留による郵送または国が運営する補助金の電子申請システム(jGrants)により、必要書類をご提出ください。
(持参の場合は、開庁日の午前9時~午後5時までの間にお持ち込みください。)
指定様式は、申請様式のファイルをダウンロードしてご利用ください。
①郵送
「簡易書留」により下記の宛先まで郵送してください。
【提出先】
〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎19階
東京都 産業労働局 観光部 受入環境課 受入環境調整担当 宛
②電子申請
jGrantsを利用するには、法人・個人事業主向け共通認証基盤「GビズIDプライムアカウント」の発行が必要です。
新規IDアカウントの登録には、国の審査に時間がかかる(2~3週間程度)ため、IDアカウントをお持ちでない方は、余裕を持って新規登録をしてください。
(参考)
・ 「GビズIDプライムアカウント」新規登録について
https://gbiz-id.go.jp/top/manual/pdf/QuickManual_Prime.pdf
・ 「GビズID」国(デジタル庁)公式ウェブサイト
https://gbiz-id.go.jp/
・ 申請方法や技術トラブルなど、GビズIDに関するお問い合わせ
GビズIDヘルプデスク:0570-023-797
・ 【jGrants】国(デジタル庁) 公式ウェブサイト
https://www.jgrants-portal.go.jp/
申請締切
令和6年12月27日(金)必着
※締切日時点で書類に不備・不足があると受付できません。余裕をもってご申請ください。
※申請後、都での審査により、補助事業者を決定いたします。
※交付決定には、不備のない書類が揃ってから2か月程度かかります。
事業実施に必要な期間を確認し、審査期間も考慮のうえご申請ください。
2 募集要領・申請様式等
募集要領・申請に必要な書類
令和6年度宿泊施設を活用した文化体験等観光支援事業.pdf
申請に必要な書類.docx
:全ての書類が揃っていることを確認のうえ申請書類と一緒に提出してください。
指定様式
<参考>
・宿泊施設を活用した文化体験等観光支援事業補助金交付要綱.pdf
お問い合わせ
- 産業労働局 観光部 受入環境課(代表)
- 03-5320-4802