家畜保健衛生所の鳥インフルエンザ対策
家畜保健衛生所では、鳥インフルエンザの発生予防及び早期発見のための対策の一つとして、都内養鶏場において、定期的にモニタリング調査を実施しています。
鳥インフルエンザの監視体制
定点モニタリング
都内の3農場において、各農場年間を通し計12回の検査を実施しています。
対象 | 3農場 1農場につき10羽以上 |
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検査時期 | 毎月1回 |
検査週齢 | 6週齢以上 |
強化モニタリング
概ね100羽以上の家きんを飼養している都内のほぼ全ての農場において、年に1回の検査を実施しています。
実施する区域 | 東京都内 |
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検査対象 | 概ね100羽以上を飼養する家きん飼養施設 |
検査期間 | 原則として10月~5月まで その他必要に応じて実施 |
定点・強化モニタリング検査成績
全国の鳥インフルエンザ発生状況
都内養鶏場での鳥インフルエンザ発生状況
高病原性鳥インフルエンザ(家畜伝染病) | 現在、発生はありません。 |
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低病原性鳥インフルエンザ(家畜伝染病) | 現在、発生はありません。 |
鳥インフルエンザ(届出伝染病) | 現在、発生はありません。 |
記事ID:029-001-20240806-005029