令和7年度 パートタイマーに関する実態調査
まえがき
令和8年3月
東京都 産業労働局 労働相談情報センター
東京都 産業労働局 労働相談情報センター
雇用形態の多様化及び産業構造の変化により、東京都においては非正規労働者が雇用者全体の3割強を占めています。その中でもパートタイマーが半数近くに達しており、勤務時間の長短を問わず、補助的業務に従事する者から、知識・経験を生かして正規労働者と同様に基幹的な役割を果たす者まで、多様な担い手が存在しています。
近年、少子高齢化の進展による生産年齢人口の減少を背景として、企業における人手不足が深刻化しており、パートタイマーの果たす役割はますます重要となっています。
こうした状況を踏まえ、労働条件の適正化、働きやすい労働環境の整備、職業能力の開発・向上及び正規労働者への転換促進等の取組を通じて、パートタイマーと正規労働者との間で公正な待遇を確保していくことが求められています。
そこで、東京都産業労働局では、都内の中小事業所を対象にパートタイマーに関する実態調査を実施し、パートタイム・有期雇用労働法並びに同一労働同一賃金ガイドライン等の法制度及び社会情勢の変化が、パートタイマーの雇用、処遇の改善等にどのような影響を及ぼしているかについて把握することといたしました。
本調査結果を、労使の皆様をはじめ、多くの方々に御利用いただき、パートタイマーの雇用環境の整備・改善に向けた検討の一助となれば幸いです。
最後に、本調査の実施にあたりまして、ご協力を頂きました事業所及び従業員の皆様、また御多忙の中、専門的見地からご助言を賜りました専修大学法学部の長谷川聡教授に、厚く御礼を申し上げます。
報告内容
お問い合わせ
東京都産業労働局労働相談情報センター
電話:03-5211-2200
記事ID:029-001-20260416-016717